ダストボックスぅー

もうコートきちゃった

立て続けにユアンの映画みたのでたわむれにカウントしてみた、私の「ユアン率」。
2013までに49本(うち、日本未公開5)の映画にでているユアン、私の見ている率は48.9%。
ユアンの映画みて、可も無く不可も無いと思ったことはあったけど、決定的に、徹底的に「これははずれだ!」と思ったことがない。
単にユアンのワンフだからそう思うのだろうか?
ユアンとデカプは色あせない。

前にテレビで木の実ナナがいきつけの店(和食)をたずねる、そこで「ちょうど今日は特別にはいりましたよ」という鯨の肉を食べているのをみた。
みながら鯨の味を想像してみたけどいまいちよくわからず、いつかチャンスがあったら食べてみようかなとか思ったり思わなかったり。
とにかくナナは凄く喜んでいた。
スーパーの鮮魚コーナーにしれっとまざった鯨肉をみつけたので買ってきた。
刺身で食べろとかいてあったので食べてみたのだが硬くて噛み切れない。
やっぱ安いやつだとダメなの_?
鮮度の問題なのか調理法の問題なのか、始めて食べた鯨だったがあまりエンジョイできず。
噛んでも噛んでも飲みこむことができず気持ち悪くなったのでゴミ箱にペっ。
そのまま鯨のことは忘れていたが問題はそのあとである。
異臭騒動。
家のどこかから、獣臭い臭いが立ち上っている。
よく、人を殺めたのちに、自宅の軒下に埋めて隠蔽するといった狂気に及ぶ人や、切断ののち押入れに収納するといった方法で行為を隠蔽しようとする人がいるのだが、たいていその「臭い」によって完全犯罪はなされない。
そのとき罪を暴く隠し切れない臭いとはこんな臭いではないか、と思うほど力強くアピールする臭い。
強力な臭気がバリアさえはっている。どこが臭いの源なのか調べようとするのに臭すぎて近づくことができない、という事態にさえなった。
それで鯨の存在を思い出し、原因はシンプルにゴミ箱、と思い至ってやっと騒動が収束。
なんですぐにゴミ箱と特定できないかといえばそれが異臭騒動の恐ろしいところ、どこもここも臭気に犯され、どこが一番臭いか見極めることができないうちに鼻がおかしくなってしまうからである。
その鯨肉のサイズですけど、ほんの、刺身ひとかけら(5×3センチ、厚み6ミリぐらい)の肉をイメージしてくだぱい。
こんなちっこい鯨があれだけのパワーで臭気を放つ!
牛肉とかではこうはいかないのではないか?試す気がないのでわからないけども。
なんでか、さすが鯨だ、という気にさせられる事件であった。
おいしいとは思えなかったが鯨のパワーに関しては納得することとなった。
鯨肉に対して漠然と思っていた憧れはある意味昇華されたといえよう。

そして今、そろそろ来年の手帳を・・という流れ。からの。文房具病で大変。
手帳ぜんぜんきまらない。

有力候補

MOLESKINE モレスキン 2014年 デイリーダイアリー / ハードカバー / 黒 / ポケット

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