Давайте потанцуем.


幼稚園のお遊戯に始まって、やれ運動会だ、文化祭だ、式典だ、なんだ!かんだ!と、昔の自分は踊らされてばっかりだった気がする。
高校を卒業したら、それがぷっつりとなくなって、以来、私は「群舞」というのをやっていないなあ!とおもった。
マツケンサンバをみてのことだ。
じゃあ、今踊ろうよ、と面子を集めたところで発表の場もない。
見せるためじゃなく、気持ちの赴くままに踊ってみたらどうか。群舞を。
実行に移すと、タケノコ族みたいなことになってしまうのだろうか?

水曜日は「天国の階段」の日。
BSなら、夜やっていることにやっと気づいたのだ。(遅い。かなり遅い)
そういうものなのだと知りつつも、「いったいどうなるのか」とハラハラして疲れてきた。
最後まで我慢しようと思っていたがネタバレを途中まで読んでしまった。
ラストは私の希望通りではない様子。
これだけ喜んでいれば、ストーリーはもはやどうでもいい気もするのだが、
このままのテンションで20話(ながっ)を見た場合、結末にショックを受けて
そのまま廃人になる可能性は充分にある。
だからやっぱりネタバレを読んだのは良いことだったのだと思う。
行き場のないエネルギーを昇華できずにいるから、空港で叫んだり
ホテルの前で車に轢かれたりしないと気がすまなくなるのだ。
来るか、来ないかわからない人を、徹夜で待ち伏せしたりすることこそが
ヨン様一派の正義である。
婆たちの行動はゲロのような無秩序に見えるが、一度20話耐久の洗礼を受けると
あの行動には万に一つの迷いもない、ということがよくわかる。
車に轢かれた婆は、おそらく今記憶喪失になっていると思う。
(注:韓国ドラマでは、交差点では必ず事故がデフォルト。事故にあった人は記憶喪失になるのもデフォ)
事故にあって、別の人間になって、それでもまだ特定の男を思ってこその自分なのだ。
跳ねられたあなたはラッキー。
そんな状態にならないためにも、マメにネタバレを熟読して
クールダウンしなきゃな。