Пока что

夏のおわり?

夜中から明け方にかけての部分だけ、24時間テレビをHD録画してみた。5時間半。
元気が出るテレビ好きだった。スーパージョッキーも好きだった。
でも“同窓会”とかいうくくりが邪魔。ますだおかだB&Bのネタをコピーしてみたからってなんだっていうんだろう。
熱湯コマーシャル飯島直子がいない!おまけに、熱湯次男に自ら志願してなったはずの辺見えみりが“事務所的にNG”とかいってフォーマルドレスに巻き髪。ありえない。
井出らっきょがいない上に、そのまんま東に至っては仕事のしかたを完全に忘却している様子だった(まさに同窓会)。
こんなとき、ダチョウは本当にいい仕事をするなあ!
しかしそんなことはどうでもよく、24時間テレビは本当につまらない番組。でも必要だとおもう。
24時間の裏にフジがぶつけてきた番組は、下衆ビア、そして登竜門F。
登竜門は生放送で朝まで若手がネタをやり続けるという乱暴なもの。
24時間の裏だというテンションが強引な構成*1でも最後までやりきってしまう。
フジの25時間テレビも、もとは24時間テレビの偽善をあざ笑うために嫌がらせではじめた企画だったっけなあと思い出す。
24時間テレビがやっていたことは、アスリート(トランポリン世界王者、柔道金メダリストなど)に無茶をやらせることと、マラソンと無縁の人にマラソンをやらせるいつものアレだった。
多分25時間テレビだったら、誰かが最後に「ばっかじゃねーの」とかいってみんなで笑うところ。こんな無駄なことに、時間もお金もかけて馬鹿みたい、っていうのを笑わずにやるなんて、なんて息苦しい!でも続けて欲しい。
24時間という仮想敵は深夜のバラエティーに爆裂な力を与えるカンフル剤として(のみ)有効。
でも、他のテレビ局がどうして24時間テレビのときだけこんなにムキになって勝負に挑むのかは謎だ。
とっくに機能していないしなんの影響力もないのに、わざわざちょっかいだす意味がわからない。

*1:ネタを数本だしたあと、AV女優のユニットがカラオケでヘッタクソな歌を歌う。それをモニターで見ているお笑い芸人が「うひゃー」とかいいながら喜ぶ映像でCMへ!