金魚☆注意報

中はどんなかんじ?

結局、弱っていた寝姿死体ちゃんを隔離するも
群れに返すことなく☆にしてしまった。
他の子たちは元気にサバイヴ中。
水槽デビュー後、底のほうでそれぞれ怯えつつフテ寝、のような状態を脱し
誰もが好き勝手に気ままに泳ぎ回っているのは何故か。
一昨日はさすがにキャッスルにも雪が積もり、
部屋から廊下に踏み出すと頭が「キーン」としてクルブシの辺りが
ジーンと痛くなるような寒さを醸していた。
当然、ヒーターなしの水槽の温度も「寒い」から変動なしだとおもうが
数日前とは別もののような「盛り上がり」を感じる。
少しずつ固体の差も認識できる、私も金魚も慣れてきたのだろうか?
最初はシカトされていたが、今は少し金魚に意識認識されている、
と勝手に思っている(自意識過剰)。
金魚の視力は7.0!とか0.5ぐらいとか色んな説がある。
どっちにしても私より上だが、なんだかガビガビよく景観が歪んで見える
水槽の中から、私はどんな風に見えているのかしら〜。
金魚の人気を得るために、姑息にも「エサ」を「エサ」にしている。
あげるとき必ず水槽の前でパンパン手を打ち鳴らす。
飲み屋でたまにみる。酒が入るとタンバリンを放さなくなる人。
あんな感じで、軽快に手を打ち鳴らし、ひたすら存在アピールして大騒ぎ。
散々盛り上げたあと、またローテンションで地味なチビデブスメガネに戻り、チビっとひとつまみしかエサをあげない。
エサをケチっているのは、満腹中枢のない金魚ちゃんが
消化不良で体調を崩すことを恐れて。
別にジラしているわけではない。
暖かくなるまではチビっとしかださんのだぞ。
ギョピたちはまだ「激しく打ち鳴らされる手拍子」「ニヤニヤしながら近寄ってくるストーカーの存在」「突然降って沸くエサ」「なんか足りない」といった色々なことのつながりを理解していない様子。
ああ紫の薔薇の人。
いつかきっと、
・手拍子きこえたらご飯の時間
・薔薇の人あらわれる
・薔薇の人=飼い主らしい
・ご飯おいすぃー
・キャッスル居心地いいー。
・飼い主!恐ろしい子(白目)
といったことを体系的に理解してくれることを目指している。
なんかもっとスマートな方法にすればよかった鴨か?
金魚のクチには奥のほうに(喉のあたり?)に歯があるという。
石とか砂とかクチにいれるのは、「そうしてカルシウムをとっているのです」
とかいてあったので納得していたが
「なんでもクチにいれる、無意味に水面にクチをだす、のは腹が減っているのです」というのも読んだので
「ぎゃー、ひ、ひもじいのか?」となんかエサをあげたいモードに。
しかし油断すんな、「金魚が常にエサを欲しているのは演技です」。
ただでさえ意思疎通できなくて不安なのに演技による情報操作まで!
ギョピたちの気持ちはまだまだわからない。
長生きしておくれ。アタイもがんばる。