いろいろ寒くて

嫌なんですよもう

なんや知らんがふざけた体系まっしぐらである。
足太い、くびれない、とかいうのは今に始まったことではないので棚上げ案件として、背脂。
肩のあたりにもりもり増量する肉肉肉29。
冬は寒いので、ニット中心のうえそれらは主にタートルハイネク軍団だったけど、ダイレクトに体の線を拾う服は鬼門大爆発である。
寒いとか言っている場合ではない。
それで最近、首まわりをすっきりしたかんじにしようと前向きなキャンペーン中。
具体的に何を頑張っているかといえば、まあ、寒いのを我慢しています。
んで、もう大人なので福袋=鬱袋とかには手を出さず、年明けのセールにて首のダるダるしたセーターを仕入れたわけなんだけども、首周り秋杉。
途中まで脱げてんじゃん→チューブトップ?みたいな。どんだけゆるいんか。
で、散々悩んでこんな買い物してるんじゃお話にならないよ。
なんか結局福袋買っちゃった人みたくなってんじゃん。っていうかそれより酷いじゃん。
どうしていいかわからず、おニューの服にはしゃぐこともなく片乳ほりだして生きています。地球、とても寒い。

ところで、お姉さん不足も甚だしい例の床屋をやっと卒業しようかと決意。
年が明けてからまた散髪したわけなんだけど・・
・お姉さんA、いまだ復帰なし(子育て中
・お姉さんB、絶賛失踪中(自分探し中
・突然あらわれた知らないお兄さんと店長の2択なわけ
・お兄さんとはなんのとっかかりもないから
・店長を指名するしかなく
・それでまた店長いったわけなんだけど、なんかもう色々びっくり
・「ご来店ありがとうございます。担当の●●です」とか一応名乗って仕事はじめる床屋なんです
・10年通ってナアナアな私たちだったけど、お姉さんAはその一線を崩さずいつもちゃんと挨拶してから開始してくれてた
・そして、前髪の長さどうする?(長い、とひとくちにいっても目にかかるぐらいと耳にかけられるぐらい、じゃ大違いだからね・・・)とか、分目どっちにする?とか一番短いところがここになりますけど?とかポイント確認も忘れなかった
・それが店長ときたらですよ。ダラダラしゃべりながらいつの間にか切り始めていて、挨拶もないし
・長さとか分け目とかアバウトに店長ルールで勝手に決めてるし
・なんかだらしがないのね
・「俺と仕事」みたいなのを偉そうに語っていたりしたこともある店長なんだけど
・どうして職種にかかわらず「長」ってこうなのかね?
・結局、「アンタや!!」
・店長が一番ダメ人間、というオチ。
・腕があってもこれじゃダメ。
・わざとじゃないんだろうけど、なんか道具の柄のようなもんで目元をつっつかれるという凡ミスもあった
・1センチずれてたら大惨事の巻きですよ
・緊張感の無さ。
・結果的に、客が緊張せねばならない。
・店の雰囲気やら散髪のしあがりやら・・・
で、こんなに色々気づかいするなら新しい店を開拓したほうが前向き。
なんかお姉さんAがいないというのに、1年もこの店に執着していることで
「あ、長居しちゃったよね・・・用はもう済んでいるはずなのに」という気持ちに自然となってしまったのだった(遅い。
ナーバスと鈍感を併せ持った珍しい客なの。私。

デバガメ女子大生が話題ですが・・・
誰しも接客業の人と接触せずには生きていけない状況で、あのクオリティーの露呈は色々痛いですな。
このご時世にお金を落としてくれるお客さんを、リアルタイムに蔑むとは失礼千万。
店員が客の悪口言う、なんて想定内だけども、それがオープンなのかクローズなのかは大違い。
自分が店を出た途端、「プ、変な髪型のおばさんやっと帰ったなう!」とか店長にツイートされたら?と思うと戦慄するでしょ。
心で思うのは仕方がないとして。
そしてさ、どんな接客業の人だとて、いつも「する側」だけじゃなく、ときには逆に「される側」=客として存在しているはずじゃないですか。
窓側席のデブがビールおかわりなう、
口臭い客が色違いおねだりなう、とかツイートされ続ける客といつも心はつぶやきにもっていかれている接客業の悲しい関係。
「わ、殺してばっかりの医者にまた死にそうな患者はいってきたなう@茄子」「この忙しいのに迷子がいたのでみてみぬふりなう@軽視蝶」みたくなるために電波はあるの?
さらに被ツイート対象が人間でかつ有名人とかだったら、痛さ倍増で。
怖いなーと思うのは、こんだけ指摘受けてもなお、ツイート内容のどこが問題か理解していない人も大勢いる風で(デバガメちゃん本人含)、二重に痛いことになっていて。
有名人じゃなくても、客の立場でこういう接客プロに当たってしまったらそれは不幸で済まされない不幸でしょう。
けど、スーパーフリーのリストに名前があってもキー局の穴になれたりするわけだから、デバガメ女子大生は、しばらく喧騒の中にあってもまた普通に日常を取り戻す気がする。
大枚はたいたかいあって、おいしい食事ができたなーと喜んでみれば、厨房ではアルバイトが客をみながら大爆笑とか、寒々しい。
こんなもんに金払ってばかじゃん、って売ってるやつに言われるんだ。かなし。
お客さんが喜んでくれて私も嬉しい、みたいなのはないのか、それは接客業として大敗、ではないのか。事の是非以前に下世話すぎんのよ女子大生。
で、私変な服で変な毛だかんね。もう嫌。