игрушка

いつか・・・そのうちに・・・でもいつかっていつ？という自分内重圧に耐え切れなくなり、右手で出刃包丁を振り回しながら左手の小指でネットショッピング。いわゆる、ポチり祭り。
代引きの荷物を今から届けます、という電話が宅配からかかってきて、他にもポチったものがあったので「中身はなんですか？」とたずねたところ
「いつものオモチャです」だって。「いつもの」ってなにさ。どうしよう、ブライスが大人のオモチャだとバレていたら・・・。
それでもって、届いた荷物を受けとりながら、控えにサインをしていたらば、私の後ろをルンバが「ブゴガガガ」とかいいながら駆け抜けていき、私は大人のオモチャと電動に目のない変態ヲタです。最低です。
荷物を受け取ると０・４秒で開封祭り開始、音速でヘアチェックなどしていたところ、またもや荷物が届いてホホホが到着。
はぁー気持ちがいいぐらいに貧乏になった。
（ ゜∀゜）アハハ八八ノヽノヽノヽノ ＼ / ＼/ ＼
最近、自分を追い込むのが趣味？

キャッスルいりしたラウラブさんは、髪の毛がかなり綺麗におかっぱしていて嬉しかった。思ったよりもロンゲ。チャイナ服を着せたいなーとおもうが、どっちかというとアオザイのほうが似合いそうなムード。
滑りゴルという噂もあったけれど、髪質以外は似ていない。
ゴルさんのあの無駄なパワフルな魅力は、偶然の賜物だったのだとおもう。
もっさり前髪のせいで、目が他の子よりも大きく見える。ウフン目にも見えないなーと思ったが、写真にとったらやっぱりウフン。どんな服を着せようかな？

届いた荷物で問題なのはやっぱり「スパイス」ちゃんであろう。
どうして限定とかコラボとか大上段から煽っておいてこんなボサ毛なのだ。
全体の雰囲気は「悪魔の毒々モンスター」とか、「ビートルジュース」とかそういうなりゆき任せなＢ級ムードを醸している。パンクとも巣鴨ともとれる服装、強引なピアス、とってつけた刺青・・・
植毛もグダグダ。どれひとつとして満足に仕上がっていないところが、かえっていとおしい。私は好きになってしまった。思ったとおりのダメプチ子ちゃんだ！
こんなに変なのにほとんど話題になっていない、値段もいつもと同じ、ってところが凄く気に入った。
目の色はなにげにコムサと同じだし、アイシャドーの色がロシアの不良みたい。口紅が三原順子みたい。
髪型は寝起きの南田洋子みたい、で全体の仕上がりはジュリエット・ルイス。というミラクルな珍味。
マンチキ、マーチ、人魚、ベアハグ、黒猫、の、変な髪の毛子シリーズに加えることとする。
おもちゃやさんで、「これが欲しい」と娘にいわれたら、親はちょっと自分の子育てについて悩むのではなかろうか。まあ、こえだちゃんも、モンチッチもよく考えたらキモいからね。いいか。

そういうことで、ｃｖｖｃは、いつになったら反省してちゃんと業務に励むのだろう、と思っているうちに、私のほうがｃｖｖｃのやっつけ仕事に慣れてしまった、という悲しい事実。

のだめカンタービレ（1） (講談社コミックスキス (368巻))