зубой врач.

誰も知らない


あぁ、あぁ、水曜日は天階の日。(注:天国の階段を見て喜ぶ日)
日本のドラマならば今日で最終回のはず。しかし、20話。
「ええ、ひっぱります。ひっぱりますとも!」という、もの凄く強い意志が感じられる素敵なひっぱりを今日も見せていただいた。続きは来年か・・・


忙しいとかいいながら、先週はさりげなく散髪(文明開化)、今日は歯医者の予約をちゃっかりいれていた私。クリーニングしようとしたらば虫歯が発見されてルルルルルー。
年末年始は歯医者にGO。
どうしても、詰め物が着色しがちなので訴えたところ、保険利かないけど別の素材もあると説明される。
問題は強度。割れることがあるとか。で、割れたらやり直せばいいんだけど、「そのたびに自分の歯を削ることになるのでは?」とたずねると「そういうことだね」ですって。
んー。
今更金歯銀歯ってのも嫌だし、自然な素材にするとそれなりのリスクがあるってこった。
選択肢が二つしかなければ、どちらかに決めるしかないのぅ。
しかし、歯を治療するほどにリスクがハイ、っておかしくないだろうか。
その点もここぞとばかりに訴えるとデンティストったらサックリと「そうだよ、歯医者はくるほど歯は悪くなるよ」。
言葉のあやとはいえ、なんか・・・納得。
放って置いて、自然治癒する虫歯なんてない!(歯医者にいくしかない)ってことでみんながシブシブいくわけなんだけども、少なからずいるのだ「もう10年も歯医者いってない」とか平然といいはる人が。
で、「全然平気」と。
歯医者にいかなければ虫歯も発見されない、発見されなければ掘られない、掘られなければ埋められない、埋めなければそこに歯石がたまってエンドレス治療ってことにもならんのだよな?(嘘

親知らず抜歯した歯医者さんは「患者さんの希望は底なし」とも発言していた。
並びを直せば色が気になる、虫歯を治せば歯石が気になる、歯が綺麗になれば歯茎が気になる、と患者はエンドレス通院してしまう。
私も好きでいくわけじゃないのだが、気になりだすと止まらないのは事実。
年が明ける前にクリーニングしたい、というのが今日の目的だったのだが、なんだかやりたいことが増えてしまった。
口腔内衛生と、審美は必ずしも同一線上にはない、ってことなんだろうけども、どこまでやるか悩みどころだ。
クリーニングもやりすぎるとそれだけ歯に傷をつけているわけだから汚れはつきやすくなるわけで、ほんとにもうなにがなにやら。