луна

うらじ

悩んだかいもあり、和服裏地ナマコ問題が解決。
最後に閉じるのが無理なら、その手前の工程にねじこめばよいのである。
いうほど簡単じゃないけど。
はぁ、すっきり。
しかし、布をあっちからこっちにつっこんでひっぱってー、油断させておいてミシン!とかいうのが果たしてお裁縫といえるのやら?
とにかく一応の解決をみたのでよしとする。
地球上の謎をひとつ退治してやった!

NHKみんなの歌の「月のワルツ」という曲が話題だそうな。一度見ただけなのに私も覚えていた。
消費者の趣味が多様化していて、どれか一曲がとても売れる、流行る、という時代はもうこないらしいといわれるけれど(その発言をしたのは「流し」が仕事のヲサン。あんたも人の歌で食っとるがな)、ひとつだけの花、とか、売れる曲がぜんぜんないわけではないのだ。
で、この月のワルツをDLしてきてずっと聞いていると覚えやすい歌なのですぐに歌えるようになる。それで実際ちょっと歌ってみるとズンチャッチャズンチャッチャとワルツの伴奏で歌うのが楽しい。
だんご3兄弟もそうだし、踊るぽんぽこりんとかも。なんかの拍子に「ぴーひゃらぴーひゃら」と歌ってしまうとなんとなくやめられない。聴くうたじゃなくて歌ううた。
歌ううたは、歌っている人は楽しいが聴く人はそれほど嬉しくない、というかほとんど嫌がらせなのが共通点かもしれない。お前にナンバーワンにならなくてもいい、って言われたくないんじゃー。
ぽんぽこりん全盛期のとき、家の近くの小学校でぽんぽこりんにあわせて子供が歌いながらお遊戯の練習をしていたのだが、子供の横隔膜歌唱は本当にうるさい。(エッビマヨマヨのCM最低)私はそれでぽんぽこりんが大嫌いになったのだが、月のワルツはお遊戯というよりも「少女合唱団」がコンクールのお題に選びそうな曲。それはちょっと聴いてみたいなあと思う。
しかしあくまでも「少女」が歌う、というのがポイントで、うっとり状態でこれを歌うヲジヲバは見たくない聴きたくない。
流行ってもいいが、くれぐれも少女限定にしてほしい。
すぐ歌いたがるのやめようよ。
そういうことで、私も人前でフンフン言ってしまわないように気をつけたい。

http://www.toshiba-emi.co.jp/isayama/
音楽、ちうところで視聴ができやす。
みんなの歌で放送されたのは去年の10・11月、リクエスト多数によりまた登場らしい。