сушить

霧雨じゃ、ぬれてまいろう


昔、友達から「これおみやげー」って自家製揚げ煎餅をいただいたことがあったのです。おいしかった。お煎餅なんて家で作れるものなんだと感動したもんす。
その子の家は、お正月に家族でオリャーってお餅つきしていたのでした。
しかし、お餅つきのないキャッスルにおいても煎餅の作成は可能らしい。
餅を乾燥させて揚げたらよいのです。
なんだ、そうなんだ。
ということで、餅を生のまま適当なサイズにカットして油に投下すると、みるみる餅が巨大化してジェダイの復讐のようなことに。鍋ハチハチまで膨らんだ上に高さも凄くて、下こげこげ、バリバリの変な「元餅」になった挙句、最後には炎上まではじめてちょっとしたボヤ騒ぎ。
これがちょっとトラウマになり、二度とするかアホウー。という気になっていのですが、揚げたて煎餅への憧れは断ちがたく、検索してみたらばちゃんと色々なレシピが存在していました。
まず餅を乾燥させます。ここが甘いと悪夢再びに。
このとき、一ヶ月ぐらいかかりますが失敗するとカビがはえますので注意ーて書いてあったのでカビに気をつけつつ餅を干しているところなのですが、ここ数日の乾燥ゆえに、すでに餅がガッチガチに硬くなってカビが生える余地なしです。
すでにカピカピの状態で、「一口サイズ」にすることが困難になってしまってちょっと動揺中。
あー小さくしてから乾燥すべきだった。
しかし、包丁がはいらないほどのカチカチを、揚げたからといって「さくっ」と自分の歯で砕いて飲み下すことができるのでしょおか。
ここまできたらやるのみ。正月に残った餅はすべて煎餅部隊として投下してしまったので、失敗するとグリ○ピースの中の人からリンチされるぐらいただの環境破壊になりますが、やるよ、オイラやってみるよ!
しかしなかなか決断できずまだ乾燥餅状態です。