корова
昨日だか一昨日だか、吉野家がえらいことになっていたらしい。
そういう私は吉野家の前を通ったことはあるけれども中にはいって食したことはなく、牛丼というメニューにもとりたてて惹かれることもなかったのだけれど、大勢の人間が執着する様をみているうちに、牛丼にロマンを感じ始めたのも事実。
今日は牛丼を作ってみた。
食べるたびに思うが、だからなんだというのだろう。肉にはもっとおいしい食べ方があると思うのだが。
吉野家がすきな人は、牛丼じゃなくもう吉野家を愛しているとしか思えない。
吉野家には吉野家に通う人にしかわからない何かがあるのだろう。
前に病院の待合室で読んだ育児雑誌(子育て中経産婦の方の読み物?)の「お悩み相談」に、「子供が食事を食べないのですが」というお悩みがあって、育児の達人(不思議な仕事だ)からのお答えは「子供は案外、和風な煮物などが好きです、試しなさい」と書いてあった。
子供が煮物を好む理由は「甘いから」らしい。
年寄りが食べるもの(和風なもの)は、子供が好かないという先入観があるけれども、甘ければ子供が食べます、ということだった。
私としては、基本的にライスのおかずになるものが甘い必要はない、と思うのだけれども思えば牛丼も甘い。子供の食べ物なのだろうか。
甘いとつい塩気が欲しくなって醤油をかけがちなほうで、甘いのショッパイので凄く不健康なメニューに思えるんだけども、そこらへんはいいのだろうか。
どうでもいいが、私は耳の後ろにしこりができるたちで、いままでさして気に留めていなかったけれども、今久しぶりにちょっと平気かしら?と心配になるぐらいデカ目のができたのでググってみた。
たまっているものは尿酸です、と書いてあるページ発見。
私ってちょっとした通風なのだろうか?
その原因なのだが「二本足で歩くのが人間にとって不自然だから」というのがあった。
その説によれば治療法は、四つんばいになって部屋を毎日5〜6周すべし、と。
原始の時代に思いはせて四つんばいになると、体のバランスがまた元に戻ってしこりが消えるそうな。
牛丼→しこり→四つんばいという一連の流れに少なからず人生の無常を感じる。
ちなみに四つんばいが嫌な人は皮膚科か鼻耳科にでもいけばさくっと「切ってもらえる」らしい。
どっちも嫌なのですが。
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