поздно

まずはやってみれ


ニセルンバが拒食症になり、修理に出したのは一月の半ばのことであった。私の掃除に対するモチベーションが急降下してから一月半も経過していたんである。ひえー。
そのニセルンバ。あまりにも帰宅しないので、窓口に電話してみると、「あー月曜です。月曜出荷です」ということで、あまりにも「出前まだ?」「今でました」的な展開に少しカチンときた私。
ニセルンバが到着次第、故障箇所と原因の確認、追加注文したいパーツの在庫の有無、修理費の見積もりなど、「お電話させていただきますのでー」といっていたのにその電話こなかったやんけ!
しかし二ヶ月近くも放置していたコッチもコッチなんだろうか、と思っているうちに、巧みな窓口の男の話術によって煙にまかれてしまった。
もう大人なんだから、電話でちゃんと用が足せるようになりたいよ。
スットコな修理とか請求してきたらば拒否してやるからな!と鼻息荒く待機していると、ニセルンバはまるっきしの新品になってあっさり帰宅。
自走式掃除機というものは、その勤勉に働く姿がまっことかわいらしく、名前をつけた挙句に、修理にだすときに「別の子にしないで、この子を返して」というオーナーが多いらしい。実際ニセルンバを迎えてその気持ちがわかる、わかるよーと思っていた私なんだけれども、働かないニセルンバには興味がないのであって、とりあえず働く新入りがやってきたので良しと思うことにする。
自分で掃除機をかけても、慢性的に取りこぼしたゴミをニセルンが食べてくれる→綺麗度うp!だったのに、ニセルンのいない間、自分でもどうかと思うぐらいに掃除をサボりまくってしまったキャッスル。
新入りは一からのスタートになるけんどもがんがってほすい。

週末にウロウロして石鹸の材料が揃った!早速乗り出そうと思うのだけれどもここへきて、肝心な型探しが難航中。
アルミは使えない(溶けてしまうらしい)ということで、ビジュアル的にはいまいちなんだけれども牛乳のパックをメインにいこうとおもう。ガンガン捨ててしまうのでストックがない。
ここのところ開けるたびにストックしているのだけれども、適当に冷蔵庫の上に投げ置いているだけなので、台所が早くもオサレ空間から遠ざかっている罠。
何層かに分かれていろんな色がはいっている石鹸が作りたいなーと生意気に憧れていて、そのために牛乳のように縦に流し込む型じゃなくて、横に使えるのが欲しいのである。
まずは石鹸らしきものが出来上がればそれでよし、と思っていたのだが、いろんな石鹸サイトをみているうちに目が肥えてきてしまったの。きゃっ。
あまり大きなものでも扱いにくいだろうしなあ、と思うと、素材大きさ形状全ての条件を満たす入れ物がありそうでない。
夕食に食べたキノコの空き容器がいい感じだったのでホクホクして保存。
やっぱり石鹸作りはアザラクから逃れられないのだろうか。