форма

はなはな

をー!!!!(雄叫び
去年植えたアーティチョーク。「株と株の間は1メートルは離せ、巨大化します。植え替えなんてとても無理だから場所選んでから植えろ」って取り扱い説明書が凄く怖かったアーティチョーク
この一年の間、スクスクスクスク成長し、このまま隣のトトーロみたいに傘になっちゃうのやも?とどきどきするほど葉っぱも巨大化。
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本当にでっかーくなったのに、なっただけ、だったのでなんだかどんな接し方をしていいのか思案に暮れていたアーティチョーク
そのアティたんに、花芽が6個もついてたー!!
なんで6個もつくまで気づかなかったか、というと、すでに私の目線の高さを越えたところにある上に、葉っぱがでかいので株の中心まで近づけなくなっていたからなのです。
(もはや育てているとはいえまい)
様子を見ようと、カメラをもって近づき、背伸びしながら適当に中心のあたりでシャッターを切りまくってみて、初めて花芽がついていることを知った私。


1年待ったかいもあり、これはやるしかない、と決断して本日のディナーにしてみやした、茹でアティたん。
アティたんは、花の蕾をたべるらしいのです。
さっそく刈り取り、半分に切断して酢水にさらし。
塩水で茹でてマヨネーズでいただきもうした。
写真で見た「見本」よりもかなり小ぶりのアティたん。

うろこのような花弁をむしりながらたべている画像を見たことがあったのですが、その部分は固く、強引に内側の(かろうじて)柔らかい部分を食べるしかなさげ。
あーこのために一年も待ったんだ〜♪とはしゃぎながらモグモグ。
噂によると、アティたんの味は、筍みたい、ウドみたい、イモみたい(ホクホクしている)と諸説あったのですが、私は一口食べてそのどれでもないなー、これ食べたことある味だーと感覚では思い出すのですがドレとは指定できずに苦悩。
ちっこいアティたんのこと、試食できるのもほんの5口ぐらいなので早く判別しないとまた1年間悩むことになってしまいます。
ごく茎に近い部分をムシリ食べているときに、「ていうか、これアスパラガスちゃうん?」とヒラメキ。
えっ、こんなに待ったのに、ゴールがアスパラガスぅ?
ん〜(アゴに指をあてて斜め下をみながら足を床にトントン打ちつけるしぐさ)
ま、いいでしょう(高飛車女教師風)
来年はもっとでかいアティたんを食べるまでですわ!
これからまた、八墓村の双子婆のように、せっせと現場に食料(主に牛糞)を運ぶです。
大きく立派な花を咲かせて、アティたんばっかりのゴージャスアレンジメントが作りたいわけですが、そのためにはもっと巨大化させなきゃ、ということだと私はちょっと考えなおさないといけまてん。(だってもうすでに近寄れない
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*1:真ん中のちっこいのがプチブラ。プチの縦サイズはほぼ煙草の箱とオナージ。これは三月の様子。このあとさらに葉っぱが巨大化増加

*2:ハハハこんなんなっちゃった