С какой целью?

森森


最近テレビに悲しんでいること。
私は案外○HKのヌルい番組を好んでいる。子供向け番組もそうだし、年寄り向け家事番組だとか。
なので、局内人事異動で、アナウンサーが別の番組に移動するのは○HKが考える以上に私にとって重大なことだ。
機嫌よくみていたおされ攻防に肥えたノラネコみたいな女子穴がやってきたときは悲しかった。山田クニコとノラネコの組み合わせなんて本当に最悪だった。
それで私はあの番組を一時期ボイコットしていたのだ(受信料払っているのに元がとれない!ドロボー!)。
やっぱりみんなに評判が悪かったのか(そのわりに長いこと居座っていたが)女は左遷されてどんどんマイナーな番組に押しやられている。
よしその調子だ。その調子でどこかへ消えろーと思っていたら、なんと私の夢番組“趣味の園芸”に降臨してきてしまった。デストローイ!
歴史も実績もある趣味園は、○HKの最後の良心なのになんてことだ。
泣きながらみなければならない。
そんなことで、泣きながらバラ特集をみて、「折り曲げ剪定」というものに福音を感じ、さっそく試そうと庭の茂みにわけいったところ、ヌコからクール便でネズミの死体が届けられていた。私は毎日、蛇に怯えて暮らしており、接触を避けるためにわざと落ち葉などを景気よく踏みつけて音を立てながら茂みを往来しているのだが、力いっぱいネズミの亡骸を目撃してバラどころじゃなくなった。
このネズミが、子猫ぐらいもあるでかさで、じゃあ咥えてきたヌコの大きさは?と想像したら本気で怖くなった。キャッスルに出入りしているヌコ(うちにはヌコはいまてん)は5匹ぐらいいて、日向ぼっこオンリーの爺ヌコと、糞オンリーの高そうなヌコ(ブリジット・バルドー似)、ひたすら交尾に明け暮れる春ヌコカップル、それともう一匹、やたらと私に挑戦的なヤングヌコが最近ウロチョロしているのをよくみる。
庭で遭遇したときに、5メートルぐらい離れたところから「糞しているのキミ?やめて。よそでやってよ」と注意したらば次の日また同じところに糞をしてやがったのでアイツが怪しい。
夕方ホースをいじくっていたらばまたヤングが登場したので、「ネズミもってきたのキミ?ちゃんと片付けておいてよ」と一応抗議しておいた。
明日になってネズミが二匹になっていたら間違いなくアイツが犯人。
ヤングは他のヌコとは違うルートからキャッスルに出入りして、他のヌコは使わない場所をマイ陣地にしている。
歴代お邪魔ヌコの中で最も態度がでかい。そして最も人間っぽい。ヒマそうにしているわりに、私が話しかけると急に忙しいフリをしたりするところなど怪しい。
本当に怖いから屍を木の根元にしれっと置いたりしないで欲しい。


なんだかサーカスみたいなかんじ

死んだふり遊び