Неприятно.

団長の玉はこんなもんじゃなかった


芝生の芽だしが遅い!
去年の今頃は、週2でジャンジャンバリバリに刈っていたというのに、私はまだ今年にはいって2回しか刈っていない。
お陰で雑草が増え、梅雨前なので肥料もやれず、黒ぼくで目土をいれたいが、それだと水はけが心配だ。魔の悪循環だ。暑くなるのも嫌なんだけど、芝生が弱ると私も弱ってしまう。
何がいけなかったのだろう、私の手入れが悪かったのだろうか、何かいけないことをしたのかしら、などと珍しく殊勝なことを思っていたところ、芝の出来が悪いのは全国的なことで、ゴルフ場のキーパーなどが困っているらしい。
困っているのが私だけじゃないのならそれでいいのだ。
しかし、芝刈りは私の道楽のひとつなので芝刈りできないのは本当に寂しい。
引退したゴルファーのように、涙ぐんで芝を眺めている。ああ、刈りたい刈りたい芝刈りたい。
キャッスル芝は、とりあえず高麗で、しかも姫高麗ですらなく、もし全面やり直すとしたらば次はティフトンというサッカー場の芝にしたい。
いまいちノリの悪い高麗をみていると、あーティフトンティフトンと思いはつのるが、春だか初夏だか梅雨だかわからんような天気じゃだめだ。
ボロボロになった一部を補修中なのだが、それも生きているのか死んでいるのか、なかなか生え揃わなくてイライラ。
去年補修したところは、あっという間に生え揃って、6月には他の場所と同じようにジャンジャンバリバリやっていた記憶があるのでなおさら焦る。
カモン高麗、どしどし増えろー。

いつも、刈った芝のカスはゴミとして捨てていたのだけれど、今年は米ぬかと鶏糞とでマルチング材を自作するんだもんね、とはりきっていることもあり、つまらない。
このような天候にふさわしい庭仕事とは?
挿し芽だ。(多分)
せっせと挿し穂をこしらえて、挿す挿す挿す。
もうなんだかわからないけど、挿すよあたしゃ。挿しますよ。
それでなんとか芝刈りたい欲求をこらえている状態。


ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD]

ビフォア・サンセット [DVD]

ビフォア・サンセット [DVD]