ссора и драка

おっけーいヒュー


どっちが悪くてもかまわないけども・・・と思いながらスモーレスリングの場外乱闘を見ているです。
見ているうちに、自分が今までどっちかというと若派よりの人間だったことがわかった。
貴嫁よりも若嫁のほうが好きだったからだ。
葬式での若嫁の頭髪の鮮やかさでハッと我にかえり、今はどちらかというと貴派になっている。
亡くなった親方の嫁(オカミサン←元)が、売れていないけど一応女優だったからなのか、いつも谷隼人とか松岡きっことか芸能方面から語られることの多い家だけれども、色々なコメントの中で一番ガテンがいったのはずっと花家を追いかけてきた、というスポーツライターの言葉だった。意外。
そのライターいわく
貴は不正が嫌いで、現役時代も八百長には一切応じることなくガチで戦ってきた(そうじゃない人もいるのでしょうか?←なんてな)。勝負にこだわるあまり、実生活においてもなんでも白黒つけるのがクセになってしまっているのです。
貴への愛を感じる言葉だ。
批判の中にも貴の人柄を言い得た含蓄がある。
貴を語りながらも、若の人格も垣間見せる。
柔軟とみせかけてチャラン&ポランな若と、冷徹にみせてホット&トンガリな貴。
貴が若を許せず、若が貴を理解できない理由がわかった気がした。
饒舌が止まらない貴の説法を聞いていると、だんだん尾崎にみえてきた。
♪盗んだ年寄り株ではっしりだっすぅー15の夜ぅ〜♪注:盗んでいません。
出生の秘密、破局の真相、とかまでまさか本人の口から語られることはないだろうと思うが、思いがけずに窪塚系だった弟。(長男説も。)
いつか良き理解者と出会って、本当に安らげる部屋を持って欲しい。
その軍資金のために、嫁に権利書とか実印とか絶対に渡したらダメなんだよ。絶対自分でもっておくんだよ。わかったね。という俺のおばちゃん根性。
横綱までいったけどーやっぱりアメフトをやってみますーそれがダメだったのでーちゃんこ屋になってみるねーみたいな兄貴(末っ子説も)。
この兄貴の一連の行動、その流れ、みたいなのを適当に流し見していたが、イマドキのギャルみたいなこの脳の構造のいかんともし難さ。
貴はラッパーになったらどうだろう。ラップにのせてマイノリティーを歌い上げてみたらどうだろう。
滑らかに語彙を披露しつつ、人間じゃなくて壁に話しかけているみたいな貴が本気で気の毒に思えてきた。
私にとって横綱は強くなくてもいい、幸せであってほしい。
今不幸せとは限らないのに勝手に言ってみた。