лето


“アイラブユー・イッツ・トゥルー”という、なんとも脱力プゲラな名前を持つブライス
命名したのは私でない。商品名)
金髪にあるまじき投売りという憂き目にあった、ブライス史上最も不幸な金髪。
しかし、ファインダーをのぞいていると、金髪っていいなあと夢がふくらむ。
ノーマ・ジーンがブルネットだと知ったときはショックだったもんでした。


魅惑の赤毛ポンチョ。(注:商品名)名前がポンチョで目がパンチョ(微妙に懐かしい。インチキくさいがマインドは錦、の意)。
死ぬまでに一度、茶髪じゃなくて赤毛、というのにしてみたい、という野望がある。
金髪といえば青目だけど、赤毛に似合う瞳の色は?
黄色い瞳、というのは実在するらしいけれど、私はまだ見たことが無い。
色んな髪色、いろんな目の色。
人間もコーディネートされて生まれてくるという。
誰か私の金型をカスタムしてください。(頭蓋骨交換?


デコをだしてみた、黒毛のラウンジング・ラブリー。
オボこい雰囲気をもったブライス
メイクが濃いためか、私につい変な服を着せられがち。


unaという可愛いお人形がいて、そのOFがとても可愛い。わざとキッチュな感じにしてあって、(松尾貴史とは関係ない。大島渚の真似などしない。)それがまた似合う。
企画開発している人の愛を感じるお人形だ。
あのはじけた感じ(でもとても可愛くてセンスもよい)は、自分には真似できないなあ、とおもう。が、意図しているわけではないのにはじけぎみなスットコ服が出来上がってしまうことがままあって、なぜ市販の型紙でオリジナルが出来上がるのかとても不思議におもっている。
今回もジャンプスーツを作ろうとしたら、ビューティーペア(クラッシュ・ギャル図よりもさらにガチ)の衣装が出来てしまった。
フレンチ・トレンチ(注:商品名)に着せてみた。
暑さのせいか頭髪が膨張したトレンチさんが、女子プロ臭を放って素敵だった。


オレンジ色のセーラーワンピを着たアズテック・アライバル。
ブライスは、ちょっとハーブ(大麻など)をたしなんでいる雰囲気があって、アズテックさんのデフォ衣装は最も“やってる”かんじが。

部屋の窓を開けて写真をとっていたら、電球にタックルしてくる虫が後を立たないので往生こいた。
アズさんに負けないぐらい、キンチョールでラリりながら撮影。