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どうしてだか、サルスベリを５月に花の咲く木だと勘違いしていた。
今年は咲かなかったので、なんでだ、どうしてだ、何があったんだといぶかっていたが、今になって咲きまくっている。
うちのサルスベリだけなぜ今頃に！と騒いでいたが、そこらじゅうのサルスベリが花をつけまくっていて、“５月”というのが自分の勘違いだとやっと気づいた。
この木の枝がちょうど二階のベランダから触れる位置に到達して写真撮り放題だったので、さっそくうちのミス・サルスベリにモデルを依頼。

このサルスベリ、私がちびっこの頃は本当にツルッツルで、なんとか登ろうとしても、滑って滑って登れなかった。
今、すっかり肌荒れしたサルスベリ。なんとかもとのツヤ肌に戻したいがいかんともしがたい。サンダーでコスってピーリングしてみたらいいですかね？と植木屋のヲサンにきいたら“だめだよぉ、そんなことしたら〜”といわれた。
そういうことで、今は余裕で登れるんだけど、登ったら折れてしまいそうな状態。
根元からヒコバエが沢山でる木は、寿命がつきかけている（そのため子孫を残そうと無駄に枝を増やしたがる）という説があってドキドキ。
今のうちに挿し木などしておいたほうがいいかも。
しかしその挿し木に登れるようになる頃には私が力尽きていること必至だ。
支えあって生きている私たちだ（？）。

花が終わったら剪定祭（そして、枝をシュレッダー祭）せねばなるまいに。