ズバリ言うわよ、あんたはバカ女だね

占ったり霊視したりする番組。いきがかり上、断定したり断言したりする場面が沢山あるが、番組で“前世からの魂の結びつき”とかいったあと、結局離婚したりする結末にはどう落とし前をつけていったらよいのだろう。
私はそれが良いとか悪いとか言いたいのじゃなくて、本当なのか嘘なのかが知りたいのでございます。
でも、占いをかじっている人にこういう話をすると必ず怒られる。
疑うぐらいなら最初から占いに興味を示すな、ということらしいが、それなら１００％当ててみせると断言して、はずしたときには謝れや。
“よく当たるという占いでみてもらったら、私はお見合い結婚するらしい”といっていた知り合いの結婚がきまって、恋愛結婚だというので「占いではお見合いのはずでは？」とたずねたらキレられた。
めでたい報告にケチをつける気か、といわれて、私の質問も失礼だった気がしないでもないが反省する気になれない。お前、見合い見合いってはしゃいでいたじゃん！
とりあえず傍観しようと思うが、本人にとってどうでもよくなった占いなんて私にはもっとどうでもいいことじゃないのか。
川の流れのように。信じるでもなく信じないでもなく。肯定している風でなんの責任も持たず・・・占い霊視に対する態度はまっこと国分ぐらいが丁度いいのだな。
本当に丁度よく適度なので国分には尊敬の気持ちすら持ちはじめている。