かえってこいよ

届いたメルマガにて、カンペールの輸入代理店が変わることを知った。
新しく代理店になる会社も悪くないのだろうが、今までの微妙に地味なポジションに愛着があったのでちょっと不安。
カンペールの靴は大好き。纏足靴乞食の私でも、一番小さいサイズならギリギリはけるし、サンダルもペタンコ靴もブーツもどれも味があって飽きない。
自分にとってはとても贅沢だが究極自分の理想のデザインがそのまま靴になっているようで、はじめてみつけたときには私の欲しいものノートが盗難にあったかと思ったもんだった（思い上がり）。
定番の形からやんわり揃えてニヤニヤしていたのに、取り扱う店がどんどん心もとなくなっていくのでいぶかっていたが、そういうことだったか・・・・。
入手経路が増える、しかも値段も安くなります、ということならとりあえず喜ぶが、そうじゃないなら悲しい。
この冬、内側モコモコ毛になっているブーツにどんだけ防寒されているかしれない。
もっと早く教えてくれていたら、サイズがあるうちにこれから買おうとしていた定番ものを無理にでも買い占めたのに。セールのときにサンダルの色違いも買っておけばよかった。と、後悔しきり。
靴を買うとたまについてくるカタログを眺めてニヤニヤしていたプチストーカーだった私。これからどの靴をストーカーしたらよいのやら、靴乞食の未来はまたしても暗い。