たくましく育ちまちた

もしかして馬がすき

巷がトレンチだらけ。なぜか私もトレンチ。
何を着ても丁度良くならないので困る。
さすがに長袖タートルだけクリーニング。
タートルのときには半そでに限定することとする。
ブーツはギリギリまで履くつもりだ。

年末に、ガーデンチムニーというちっこい庭暖炉を購入した。これで、庭のゴミを焼却しているとみせかけて、芋を焼くのをこよなく愛している。
寒気が去って、暖炉遊びが出来なくなるのが悲しい。
炎天下でも続行しようと密かに誓っているが、果たしてそれが楽しいかは疑問だ。
BBQのときはいつも人に任せている私だが、暖炉遊びしているうちに、マゴマゴせずに着火がこなせるようになった。
最初は、新聞の朝刊を3日分ぐらい使ってそこらじゅうを白煙地獄にしていたが、今はもう新聞紙数枚あれば鮮やかに炎を生むことが出来る。
このとき、昔テレビで「アウトドアの奥義」について安岡リッキーが語っていたウンチクがめちゃくちゃ役に立っている。
新聞紙は硬くねじって棒にしてから使え、っていうやつ。まさかリッキーの言葉が自分の人生に役立つ日がくるとは思っていなかった。
ホタテマン、あなどれない。
枯葉だの枯れ木だの、庭の隅に積まれていたゴミがたいてい掃けた。
燃やすものが無くなったのでわざわざ探しているぐらいだ。
いい感じに火を保ちつつ芋を投下、暖炉の前でヌクヌクしながら掃除もして仕上げに焼き芋を食らうのだ。
ダッチオーブンが欲しくなった。
外で食べるオヤツ超ウマス。
もっともっと色んなものを喰らいたいッス!
ちょっとだけワイルドなことに弱いこのごろだ。どっかのCMみたいに「わんぱくでもいい・・・」とかつぶやきながらハムなど食らおうと思う。
ナイフで切ったハムを豪快に焼きあげ、フォークは使わないでナイフでハムをいただいちゃう俺!みたいな絵空事を実践したい欲求がある。
サーフィン野郎が、「とにかく波ってのは正直だから、自分の合わせ鏡」とかほざいているのを見ると死ねばいいのにと思うが、なんなら私もいいかねない雰囲気は常にある。
火を見ていると生まれる前のこと思い出すんだよね、みたいなっ。
散々喰らった後には、歯磨きを忘れないところも俺カコイイ。