巨像一体目

素敵な場所です



マップをうろちょろしまくり、尻尾の光るトカゲと果物の在庫管理におわれる。
広大すぎて把握できないかと心配だったが、だいたい位置がわかってきた。だからどうということはないが。
初っ端で、わけもわからず思いつきの行動をとったため、トカゲと果物のとりこぼし数が正確に把握できていないが仕方あるまい。
とにかくゲージはあがってきているし、操作にもなれてきたのでいっちょここらで巨像と一戦交えてみますか、という気分が盛り上がった。
攻略サイトのQ&Aに、「巨像を置いてそのまま逃げるとどうなる?」というのがあった。
考えたこともなかった。逃げられたので逃げてそのままトカゲと果物に没頭していた。
で、最初に出現して、遠巻きに弓矢などお見舞いしてみたもののまるで歯がたたず、スタコラ逃げた現場へと戻ってみると、なんとも律儀なことに、巨像はテーマ曲を演奏し続けたままの状態で私のことを待っていた。
あらー。
すみません。なんかずいぶんお待たせしちゃいまして・・・。
そういうことで、いきなりこの間の続き(相手にちょびっとだけ与えたダメージもキープされている。すいません、ホント・・・。)
予定通り、左足のスネ毛のところに飛びついて刀で攻撃。
しかし操作がヘタなので振り落とされ、踏んづけられたりしたため、卑怯にも岩場に戻って体力を回復。このとき、うずくまるポーズをとると回復が早い。
このポーズはまさに、私が風呂場で貧血をおこしたときにとっているポーズ。
なにもかもこれで回復さ。
(ゴールしたあとにキングカドゥがとるポーズにも似ている。どうでもいい)
まことにたどたどしい動きでなんとか脳天までたどり着き、「最大攻撃」というのを三発ほど決めて貫禄の勝利。
巨像は何の実害も与えていない、むしろ姿を隠しておとなしくしているというのに、恋人を生き返らせたいという若造が、突然現れて脳天に刀をふりおろしてくるというサイコ仕立て。
まずは一匹しとめてご満悦だ。
トカゲと果物の旅はまだ続く。