春はめんどくさい

チョコはやめらんないよ

庭仕事の予定を立ててワクテカしていると必ず天気が悪くなる気がする。
しかも、昨日と今日の寒さときたら。
先週の「もうヤマブキが咲いている」に続き、今日はもう「藤の花がついている」それも蕾じゃなくほころびかけのがある勢いで。冬が寒いと、少しの暖かさでも春を実感してはじけてしまうのだろうか。それとも私に冬が終わった自覚が足りないのかどっちだ。
冬の間に地上から姿を消す植物の場所が見失われるので、寒いときにはやたらな場所を掘るとザックリ球根を殺してしまったりするのが嫌だ。今その球根たちが芽吹いているのでやっと再会して生存確認に励んでいるのだが、ギボウシたちがまだ姿を見せないのが不安。
ギボたちの場所はタイムの下あたり。いつも春先の一斉がさ入れのときにギボが欠席するので、その辺だけタイムと混入した芝生で見た目が悪い。本当はタイムごと掘り起こして芝を除去したいのに。

そろそろ自分も衣替えしないとなーと思いつつ面倒だ。来週こそはブーツを片付けよう。
自分の服は、冬物を片付けて在庫を把握してから考えるとして、ブラに春夏服が欲しいなーと前から欲しかったunaちゃんの服を注文。
それは三月の末のことなんだけど、受注確認のメールがきてからすっかり音沙汰がないため、メールのポチりフォルダを片付けするまで忘れていた。むこうにも忘れられていなければそろそろ届く?
早く着せたい。

救命士 [DVD]

救命士 [DVD]

あんまり評判よくないみたいだが、私はキャストも含めて楽しんで見られた。
クレイジーな救急病院が舞台なので楽しいテーマではないが。
助かる見込みがないのに延命処置されている患者が、自分から「こうしてほしい」と指示を出してくれたらこちらはこれほど悩まないのに、というのは色んな人が悩むテーマじゃないだろうか。しかもその苦悩は突然にやってくる。何が患者のためなのか、と自分の本意はどこにあるのか、と考えていると結論なんて全然だせない。
病院ではしばしばそれが日常なのだから、医者と患者と患者の家族とがみんなで意気投合することなんてあるわけもないのだ。
救命士は医者でも患者でも患者の家族でもないが最前線で“現場”の人間であるというのは新しい視点。
ケイジがズタボロになって悩み抜いてくれるので、こちらは逆に気が軽くなるという珍しい指向。
どうでもいいが、パトリシア・アークエットが本当は多分金髪なのに髪を黒く染めており、それが根元まできっちりは染まっていないので根元に地毛が見えている。
逆プリンだ!パトリちゃんがすると逆プリンも可愛い。