発掘の日

hohorameru

晦日から正月にかけて、私をイラチイラチさせていたあのヌルヌルの人は、色々あって結局あぼ〜んされた様子。
あぼ〜んは私の望んでいたことではあったけど、肝心なもう一件の疑惑についてはスルーされているという悲しみ。
そんでもって、意気揚々と多汗症なんつって堂々と勝者面しているのが不快だったわけだが、ウヤムヤにされてみたらみたで、ヌルヌルの人もなんかカワウソに思えてきた。
遠慮するなっていうから遠慮しなかったのに、遠慮しなさすぎて干されるなんて・・・。
でもなんつってもカワウソなのは、正月から疑惑とかに振り回されていた自分!
そして、一年で一番寒い冬の日に、給湯器が壊れたので水で炊飯(及び皿洗い)の苦行をせねばならないこのアテクシに他ならない。カワウソ!
水での皿洗いは超キツイ。
冷たいのは手なのに脳の髄までジンジンにしばれる
やんなっちゃうな。

それはそうと、超夜中、というか超早朝というのか、めざましテレビの前にやってるめざにゅ〜という番組のさらに前にやっているpvを垂れ流しながらの天気予報(?)で、なんだか凄い人を発見した私。
番組の時間が短いので正体がわからず、しかし、井上順(タンバリン担当)のスマッシュヒット曲とおぼしき「お世話になりました」を歌うっていたのでそれを手がかりにして発掘することに成功したのです!
おヒマな方、ご覧になって。っていうかむしろ、忙しくてもこれは見といて。お願い。

ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~merci/

私が視線を奪われた理由は、「ゆとり教育ペヤングな人に、こういう昭和なエレジーが伝承された経緯に疑問と興味を持った」からだ!
もの凄いミッチー臭。そしてヲカムラ臭。
そして↑の履歴書ってところをみて、納得&がっかりしたんですけど、私よりもお兄ちゃま。
伝承されたわけじゃなくて、廃れずに生きながらえていたから平成の世に出現しえたようだ。
いそうでいない、平成生まれの昭和好きは貴重だけど、平成にタイムスリップしてきた昭和の人はいなさそうで沢山いるのでアレなんだ。
我侭でごめんな。
同世代なのにジェネレーションギャップ!もうなにがなんだかわからないよ。
履歴書読んだけど、履歴がわからないよ。
ラジオ・雑誌ってとこも見たけど、これもわからないよ!
でもやっぱり昭和の人ということだけガンガンに伝わってきた。
ちなみに、私は”最鋭輝”ってのを”さいえいき”と読んだ。
正解は”motoki”。どうでもいいけど。
326にも相通じるひざかっくん具合。
私が目にしたpvは、その最鋭輝が銀座の街を一人でタンバリンを持って練り歩きながら「お世話になりました」を歌っている(白いスーツで)というものだった。
ミッチ好きだけど、心から好きとは言えないような何かがあるね。
逆に、この最鋭輝。金を払う気はないが、「まったく見たくないのか?」といわれると「絶対に見ない」とは言い切れない何かがある。あ〜あんまり見たくないけどちょっとだけ知りたい・・
それで久しぶりに凄い本気でググった。
本人の自作自演っぽいアピールのおかげで簡単にみつかったけど。

そんなことでつい最鋭輝に気をとられてしまったが、私が本当に知りたかったのは

Cansei De Ser Sexy

Cansei De Ser Sexy

こっちだったよ。

ブラジル・サンパウロのディスコパンクバンド、ということだけしかわからなかった。最鋭輝のキメ台詞が「メルシー」だということはわかったのに。
何者だかご存知の方いらっしゃいましたらご一報ください。
私これ買おう(CSSの方。最鋭輝じゃなくて)このピコピコ楽しい。