半年のドール事情をまとめる 

疲れた・・・

上半期のドール事情を振り返る。

まず1月。
なかなか届かない幻ドールを予約ポチ。
それを待ちながら、ウィッグマニアになった私。
なぜだかウィッグに激しい執着を覚え4.5インチサイズのズラと、28mmサイズの靴をポチ連打。
今にして思うとなんであんなにウィッグのことばっかり考えていたのかよくわからない。

2月
さほど裁縫していたわけじゃないが、裁縫の材料、副資材萌えモードに。
布とかボタンとかリボンとか。
今にして思うと(以下略
昔はもっと紙系のもの、ステーショナリーものに弱かった。
ドールのせいで布系クラフト系にも走ったためになんかいつも細かいものの管理に追われるようになった気が。
布を買えば紙が我慢できるかというとそういうものでもなく、「紙にパンチすると可愛い絵の穴があくパンチ」と、何故か今スタンプが自分の中で熱い。
スタンプって、インクをつけてどこかにペタペタするあのスタンプのこと。
今一番気に入っているのは、鳥のスタンプと鳥かごのスタンプが二個でセットになっていて、それぞれ別の色のインクで重ねて押すとなんか嬉しい、というものだ。
だからどうというわけじゃないが、なぜかスタンプ大好き子になって引き出しぎっちりスタンプに。
物心ついたときからずっとスタンプが好きだった。ずっとあなたが好きだった。
大人気なく大人買い

3月
私は去年の暮れから実は私以外の誰かになっている(←?)。
なんか色々自分を見失っているので、な〜んかいつも忘れ物があるけど思い出せない、ってな気分。
そのうち治ると思っていたのに今年半分は呆けたままだ。
半狂乱の怖い人になっていたらばやっと予約ドールが届いて一安心、かとおもいきや、遊んでいるうちに即行でドールが壊れ入院するはめに。
ミシンもぶっ壊れて新調。
モンナシーヌ。
ドールにズラを作るのが凄く楽しいということに気付く。
フサフサモサモサしたものも好きだと気付く。
モジャモジャしたものも好きだと気付く。
大事な毛は艶男の胸毛だけではない。

アデオス
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%F0%C3%CB
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B6%E7%94%B7
艶男診断:
http://www2.nissan.co.jp/TIIDA/ADEYAKA/top.html?ID=16

4月
呆けたまま春に。私の呆けの種類は春モードというよりも晩秋モードタイプ。べつに一年中春なわけじゃない。でも春の気候とそぐわず相変わらず呆ける。
しかしドール羅武な思いはとどまることを知らず、人生初のベチを一度に二体も囲い込む始末。
この二体のうちの一体をゲットするために初めて買い物しようとした店がとんでもDQNで心の押尾がスパーク。
お前が一歩進むとき、俺は一万光年進んでいるから、なんて強がるものの、本当のDQNに遭遇したという事実は私を蝕み、前後不覚に。
存在しないドールを売るショップ、なんてもんが実在するのですね。
まるで普通の店のようにネットショップなど営んでいるものなのですね。
ちょっとした振り込め詐欺にあい大ショック。
振り込んだ途端に振り込むな詐欺にあい大ショック(同じ店)
大ダメージ。
しかし、ドールが小首をかしげるのがこんなに嬉しいとは思わなかった。

めげずにさらにコマコマしたドールものを買い込む。
すると、注文したのとまるっきり別のものを送りつけてきたショップがあったので問い合わせると
「店でインフルエンザが流行っているのでまたこんどね」という自動配信メールが送られてきて凍りつく。
じゃあ注文受けるのやめたらいいだろうがー。
結局本番が送られてきて、「同封する封筒に間違いブツをいれてポストに投函してください」とのことだがこの封筒がアホか、っつーほどでかくてポストの口にはいらねえ。
無理やりねじこんでやった。ばーか。
半ばになってやっとドールが退院してきた。
微妙に違う子になって帰宅。
しかしなぜか、いつもいつも撃沈している人気ショップの祭りで注文が沢山通った。
このあたりから慢性的貧乏に陥る。
全身タイツが凄く好きなことに気付く。
ドールのボディ(と、頭のでっかち具合など)は、似たようなものにみえて微妙に違うわけで、ちょっとした違いで大違いなわけで、その特徴を引き出す全身タイツは最高だろ!という気持ちに。
私の場合、自分で着る服とドール服は別世界別次元別勘定だが、潜在的な憧れが反映されている部分はある。
もしかして、全身タイツ???

ベチ:Tiny Betsy McCall
http://wiki.livedoor.jp/betsy2/d/FrontPage

5月
懲りずにまた幻ドール関連のものをポチる。
学習能力がないのか?
家具や服など。
いまさらながらに、写真の腕がまったく上達しないことに疑問を持ち始める。
構図がどうとか以前にピントが合わせられないとは何事であろう。
三脚の購入を本気で検討したところ、とっくにキャッスルにあったことが発覚。早速使うがやっぱりピントが合わない。末期だ。

6月
懲りずにまたポチる。まだ買うか!
憧れていたドールのショップが再開したが、そのドールはもう生産されないかもしれないという突然の展開。
ガーン。
欲しい子は今逝かねばならぬ。
自分が逝きそうになりながらポポポポチ。

下半期の目標は「心穏やかに」。