リサ・・・・

はあああ

リトル朝って、リ〜ップスライムのDJに似ていないだろうか?
さんぱくぎみな目元とがっつりした鼻と喋っているときに下の歯がみえない口元。
むか〜し真打になったばっかりのリトル朝をみたときは、ちぇっかるずのボーカルに似ていると思っていた。時を経て、すっかり首がなくなっている。
笑うとキサクな感じだけど、真顔だと人間味の薄い怖い顔になる。

リーップDJとかけてチェッカルボーカルとときます〜
その心は〜
どっちもフミーヤー

リトル朝元嫁。
私の記憶の中ではおはスタ(おはようスタジオ。テレビ東京←ローカル??)で
かなり調子にのって毒舌はいてる人のイメージ。
その毒舌の内容が、菊池桃コ(当時アイドル)に向かって「目、いぢった?整形したよね?」って生放送でいきなりかますような毒舌。
計算したり流れつかんだりはしないガサツな仕事ぶりの人だったので
リトルとの結婚式でピンクハウスに御執心な様子をみたとき
”魂売ったのか?”って思ったのが見納めだった。
ピンクハウスにはあの手の人を引き寄せる何かがあるのか?
普通の人が着ているのは見たことがないよ。

金屏風デイは見る気がなくても目が引き寄せられる感じ。
どうせならちゃんと見たいと色んなWSを録画予約しまくってしまった。
色んなカメラ角度からVサインがおさめられている。
その、”つい見てしまうよ〜”な感じは昔の面影があるが
クネクネした態度は意外だった。
クネクネした人に面と向かって、「それ演技なんでしょう?」とか発言して
現場を凍りつかせるのがこの人の芸風だったはず。
どっちにしても凍りつかせることに代わりは無いが。


リトルにはよくも悪くもクレーバーな印象を持っていたので
この組み合わせはとても謎であった。
破局してもまださらに謎だ。
次女はファミリーの中で唯一マトモな人物だ、という説もあったが、一つ屋根の下同じ種から生まれてそんな突然変異はDNAが許さない。
その点は大いに納得した。合点した。膝を打った。

正象の名跡を狙っているから戦略婚だぁーってテレビでいきまいてた
元コブもかなり痛い人だけど、そのリターンがあっても
あの一族に積極参加のリスクはでかいとしか思えない私だ。
もっとでかい名跡を狙っているから正象なんかイランのだ、という説もある。
すでにコブがその名を継いだのでその線は消えたわけだ。
でも今、このタイミングで金屏風。

ときに、落語にゆかりのない家に生まれた人が、落語家になるにはどうしたらよいのだろう?
進学して落研にはいるとか、素人コンテストに挑戦するとか?
ボストンバックを持って落語家の家を訪ね「弟子にしてください」といえば採用される道もあるのか?
しかし、「落語ってどんなもんかも知りませんがよろしく」みたいなモンを引き受けるとは思えず、やっぱりなんらか嗜んでいないと無理じゃなかろうか。
登竜門といわれるような場所がどこかにあるのかわからない。
ウィキゥイによればリトルは素人寄席出身だという。
出てきたときから玄人っぽい雰囲気だったので、この人のスタートとか気に留めたことがなかった。
実家の家業が何か知らないけど、落語家じゃない家からあんなに落語家然とした人が生まれるものかや。
高校生のうちから弟子修行。
さぞかし落語ヲタだったんだろうな〜と思う。
落語の世界に憧れとか希望とかあったんだろう。

プレスリーヲタが高じて、プレ娘と結婚してしまったマイコーみたいなことなのかも?
家中で芸事している落語家のファミリーっていうのにヲタならではの食指が動いた、と考えればよい?
自分が落語家になるのは可能だけど、自分の父ちゃんを落語家にするのは無理だからな。

ゴッドファーザー3風。
狙いはゴッドで娘は踏み台か。
よくみると踏み台から踏み台にされている風だから話がややこしいわけだ。

マフィアよりもガイキチのほうが怖いってことがわかった。

件のファミリーはこれからも変な会見を開いて記録更新(なんの?)をしていくと思う。
見苦しいからよせ、という人もいるかもしれないが、私はそれなりに価値を認めている。5年に一回ぐらいなら見てもいい。
あの人たちを見ると、家の中が安全であることの大切さ、自分の家族が平凡であることのありがたみが確認できる。

ゲーム脳なので、伝統芸能には有象無象な憧れを抱きがち。
しょせんはこんなもんなんでしょ、という気持ちと、そうでない何かがどこかにあるはず、という気持ちがせめぎあって虚しい。
創作は破壊でもあるかもしれないが、こんなぶち壊しかたはない。