もういらない

きらっ

江古田ちゃん、カラスヤサトシハトのおよめさん大阪ハムレット、うちの場合は。
最近読んでいる漫画。これで私の心象風景を感じてください。
大阪ハムとうち場は同じ作者(アシベごまちゃんの人)。
まるっきり違う作風にみせて、本質的には同じことが描かれているような。
リアルに描くと大阪ハムレットになり→なぜか情緒に富む
4コマにするとうちの場合はになる→ほのぼのとみせかけて凄く毒いり。
犬を飼う4人幸せ家族のステキさと、鼻につくウザい感じは同じもの。
4コマで2コマ目にでてくる人が、ハムレットでは主役になっている。
違う連載でそれぞれ描き分けるなんて凄い。


このごろやっと収まってきたが、去年の今頃、自分の中で「昔恋しい」病は凄かった。
あのアニメがまた見たい、あの歌がまたききたい・・・
ネットとかケーブルとかでその願望が実現してみると、どれも思ったほどは輝いていないので「見ないほうがよかったかも?」とちょっと後悔してしまっていたりする私だ。
昔のヤッターマンが見たいとおもい、実際に見ることができて、それは嬉しかったんだけど、私が本当に見たいのはこれじゃないような。
週に一度、特別に思える時間が好きだった。
だからわざわざ復刻して、子供より先に大人がはしゃがなくていいってば!というかんじですっかり復刻アンチ。
おためごかしにネタギレをごまかしやがって。
0から作れよバカタレが。
ド●ゴンボールとかガンダ●とかにいっちょかみしようとする芸人全員燃えろ。(ケンコバは許す)
ミクを徘徊していたら、「ロボダッチ」(昔あったテンションの高いプラモシリーズ)も復刻するとか。
早速公式サイトをみてみたら、プラモ復刻させる前にキャラクター商品作ってやんの。
ベビーブーマーじじい目当てか。ばーかばーか。

ドール、雑貨の界隈ではまだ「懐かしい」が有効。自分の中で。
懐かしくて新しい。ちゃんと新しさもある。こっちはアリ。

〜金魚〜
ミナミちゃん生き残り組は少ないが、私が思うほどは少なくなかった(ややこしい)。
割れた植木鉢のカケラを二つ、洞窟みたいになるように組んでいれておいたのを、ちゃんと隠れ家として愛用してくれていた子たちがいたようで、掃除のときにそれをどかしたら「ワサ〜」っとエビが飛び出してきたのでテンション↑。
移動しまくるので正確な数は認識できないけど、これなら抱卵してくれる可能性もあるかなあ〜となめたこと考えていたら、本当に卵胞子を一匹確認。
お腹のところにマリモ色の卵をくっつけていて、その卵がせわしなくフルフルフルフル動いている。
金魚に食べられてしまうか、ろ過機にはいってしまう可能性が高いけど、ろ過フィルターをちょっと上にずらして、吸い込まれたあともまた水槽にリターンするようにしておいた。
水槽の中よりもろ過機の中のほうが安全かもしれないけど。

これからは水草からは足を洗う。
色んな水草を育てたいと思って、それはガーデニングの延長の気分だったが、金魚との両立は無理そうだし、一応軽くトライしたことで自分の気も済んだようで、これからは地味に「アナカリスウィローモス、そしてマリモ」だけに的を絞っていくのだ。
的がおかしい、というつっこみはなしで。

こういうの、本当は「挫折」というのかもしれない。
ベトナムクローバー」という水草があって、丸っこい葉っぱが4枚、それが絨毯のように水槽にひろがります、というのをみて心踊り、早速仕入れて植えてみたのだが、うちの水槽ではどうも光量が不足するようで、徒長につぐ徒長で絨毯どころかカーテンに。
水槽の中心前方の一番いい位置に植えてしまったもんだから、金魚がその中を泳いでいると、暖簾をくぐって蕎麦屋にやってきた客のような感じだ。
金魚はわざと暖簾をくぐりまくって遊んでいるようだがまるっきり美しくない上に、枯れた葉が見苦しく、まったくなっていないったら。
unaちゃんの「葉っぱ服」にそっくりなあの葉が水槽に繁る計画だったってのに。
水温が上昇したときにどうなるか。撤去するかどうかはそれから決めることとする。

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