燃える思い

衣がえまだ

ランプベルジェ開始。
気分転換&アロマなのdeath。
アルコールランプの要領で、精油を燃やして「バーナー」と呼ばれるちっこいセラミックをあたため、そこから気化させた精油の香りを楽しもうというもの。
香水瓶のようなデザインのランプが美麗でヴァンパイアなかんじで、香炉みたいにずっと燃やしておく必要もないので(途中からは余熱で使うため)ティーライトキャンドルをエンドレス用意する必要もないのがEかしらと思い購入。
かといって、肝心なオイルは結構なスピードで減る気もするけどなんか癒され効果を感じるからいいか。

香りを楽しむだけではなく、除菌・消臭効果に優れているという特徴があります。ランプベルジェは、オゾンを発生させることによって、タバコの煙やダニのフンなども除去してしまいます。つまり、ランプベルジェには、香りで人を癒すアロマランプの効果と、空気を除菌・消臭してくれる空気清浄機の効果があるのです。

本当にこれで除菌消臭までできているかは謎deathけど。
匂いは本当に鼻が慣れてしまうので、ベルジェ部屋にいると部屋がどれぐらい香っているのかすぐわからなくなる。
ダウニの仕様適量というやつもすでにわからなくなっている私。
多分どんどん増えているような。あのボトルだからデカいんだ。

あと、

フランスでは、ランプベルジェは7割以上の人が使用するくらいに一般的

というのも嘘くさい。
うちは仏壇があるので線香を焚くけど、果たして日本人の何割が線香を焚くか?多目にみても7割はない気がしまてんか?
日本人が線香焚く確立よりもフランス人がベルジェする可能性のほうが高い?線香と比べるのもどうかとおもうが。
フランス人がそんなにマメとは思えないんだ。ただの推測ですけど。
はじめて耳にしたのは多分去年。
それまでフランスとベルジェなんてきいたことがなかったぞ。

私が使っているのはパチもん(おフランスとかじゃない量産のもの)だけど、一体なぜなのか、このランプで「マルチ商法」している人がいるらしい。
ランプのことをもっと調べようとしたらやたら「マルチ」がひっかかってきてちょっとびっくり。
例の洗剤みたいに、人に売りつけると駄賃をもらうシステムですね。
売りつけるために仕入れねばならず、仕入れるために会員にならねばならず、仕入れたからには売らねばならないアレですね。
私から、「アロマに興味ないか?」などともちかけられたら「そういうのやめろ」と止めてやってください。
「フランスでは7割のオサレピーポーが」などとくいさがってきたらグーでぶってください。

そんな話とはまるっきり関係ないですが「ハバネロ」はお好きでしょうか?
私はたまにたまらなく辛いものを欲するため、たまにハバネロタイムを設けているです。
ハバネロっていうのはあの暴君のことですけど、商品名かとおもったら唐辛子の品種のことみたいですな。普通の唐辛子、鷹の爪の強力なバージョン。
これもこれで慣れてしまって、最近ちょっと刺激にかけるような。
見たことないパッケージを発見したのでゲッツしてみやした。
「BLAIR'S DEATH RAIN」。
アメリカ産。
見た目は少し赤いポテチ。
いつものハバネロのつもりで頬張り、大変なことになりやした。
暴君よりもずっと暴君で・・・・攻めの姿勢は休むことを知らないです。
普通、どんなにハバネロでも基本は芋です。
辛さの次に芋の甘さが伝わってきて旨味に至るです。
これはまじでdeath rainでガチでした。
本気で呼吸困難的なことになり、口の中全部が辛味にまぶされ、芋の味を感じる余裕なし。
kettle cookedというのがいいのか、やたらカリカリして食感がいい。
でも普通のポテチみたいにガシガシ食べ進むのは無理で、水分摂取しても摂取しても口の中から暴君が去らず、こめかみが痛くなるぐらいの激辛を知りました。
辛さはよく炎で表現されるけど(パッケージも芋が燃えている)、熱さを超えた辛味は「痛み」です。
炎よりも鞭が連想されました。皮製の鞭にガラスの破片がちりばめられたようなコスいやつを・・・。
呼吸できないので、口の中を鞭でビシビシされながら、誰かに首を絞められているような気持ちに。
最近本当にポテチが好きで、いかんいかんと思いながらも開封すると一袋食べてしまったりするのですが、このポテチは5枚もあれば数時間辛い。
涙ぐんだまましばらく放心。
刺激に飢えたかたお試しください。


マリーゴルド、ニチニチソウインパチェンスはまだ咲いている。
でも寄せ植鉢はビオラ&パンジーに模様替え。
このシーズンは印象派だ。
モネだルノワールだ。(脳内)
毎年発明発表される新作菫の一族はすごい。
誰かが筆で色をつけているんじゃないか、というような絞りがはいって色使いもどんどん現実離れ。
ワインみたいな赤、紅茶みたいなオレンジ、青あざみたいな薄紫。
これをどこまで自然と呼ぶか私にはわからないです。
モネがみたら無粋と怒るか?
私には美しくみえた。
自分の鉢にこんな不思議な菫を植える日がくるなんて、久しぶりに21世紀を感じただ!

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