またきみにこいしてる

めがきらきらっ

雑誌(普通にお姉さんが読むような女子用の極普通の雑誌)をみていたら、公告ページにシャロンストーンが。
わー不景気だな景気が悪いな、ファッション雑誌なのに公告がばーなる(お肌の手入れは洗顔だけです)なんだぁ・・と悲しくなってしげしげみたら
シャロンの仕事はばーなるじゃなくてディオールだった。
現代版ぐれーすけりーとまで言われたのにばーなるまで落ちて、そこからまたディオールに昇格、という流れ。
夜中にテレビみていると真鍋がニキビの話ばっかりしているけど、例えばあの人がカネボウとか資生堂とかに将来的には呼ばれる可能性があるのかないのか?と考えるとしゃろんのあがりさがりのふり幅に驚く。
でももしかしたら、ディオールがばーなるまで落ちたからこそのしゃろんなのかもしれなくて、だって、なんで今シャロン
肌が綺麗になるというのに、真鍋を少しも羨ましいと思えないんですよなんで?

昔、資生堂サントリーソニーのCMが激しく好きだった。
心から思ったものだ!
消費者になりたい!
売っているものがただのイメージなんだとして、私はそれを買おうじゃないか。
目に見えないものに、お金を払おうじゃないか。
そんな風に思えていたことが確かにあったのに。
今は買って損するのは嫌、得するものしか買いたくない。
見えないものは無いものだ。見えないならそれは無いんだ。
そういう心持。なんだかいつのまにかそういうモードになっていた。
CF、またアノ頃に戻らないかな。
CGじゃなくて本当に美人がでてきてうっとりするようなのが見たいな。
ちなみに、何故だか今心にグっときているCFは「いいちこ」。
よりによって的場浩二が和室でいいちこを飲んでいる(だけ)。
多分石川さゆりが歌っている曲もいい。
見ていると、私もあそこでいいちこを飲みたい気持ちになる。
石川の前にはビリーバンバンが同じ歌を歌っていて、そのバージョンもよかった。
いいちこ一本でこんなに夢がみられるのか、という。
CFはかくありたい。広告はかくありたい。
ポスターをもらいたくなるような。そんな消費肯定の世界にまたかえりたいのに。

追記※さっきまたCMみたら、歌っているのはさゆりじゃなくて冬美だったです。坂本冬美〜♪