そして物欲がやってくる

がんばれ金魚

恐ろしい速さで3月が終了。
月の半ばから、なんだか欝というのとも違うせわしない気持ちで
PCの不調と金魚の体調不良と出産と稚魚の世話と
水槽立ち上げ管理とヤボ用と・・・と、頭がこんがらがってしまった。

欝撃退用に買い込んだ本のうち、
何度トライしても租借できないものが一冊あった。
なぜかこれが、3月の終わりに恐ろしく刺さってきてやっと読み終える。
「実際にはそんなことはないはずなのに、いつも忙しい時間がないと思っている人」。
これはまさしく私であります。
でも、こうしてあらためて読むまで自覚がなかった。
時間がないといつも思っていて、それは嫌だとおもっているのに
「よく考えろ、本当は時間あるでしょうに」と気づけなかった。
いつもあわてているのに、いつも遅れている。
せかされているような気がするのに、せかしているのはいつも自分だ。けしからん。


なんだかいろんな巡り会わせなのか、去年の梅雨ごろをピークに
ずっとひきずっていたヘドロ色の霧が晴れていくようなかんじを味わい
長い道中でやっと茶屋をみつけたような気持ちに。
うっすらだけど、もしかして存在しないかもと思えたゴールが
どこかにきっとあると確信できるようになったし
休みながらでも歩き続けられる、という気持ちにもなった。 
継続できるかは不明。
自分が一番信用ならないのは相変わらずなり。

ファー的な衣服はとりあえずしまおう。
そしてスエードに移行する。
春ものというよりむしろ秋物を活用だ!

で、靴がほしいバッグがほしいループ