お若い!お変わりない!

髪は大事だよ

髪が伸びたら切ったらいいし、切れないなら伸ばせばよい。
なのになぜか、脅迫観念のように髪が伸びてくることが気になってしょうがない。
これってなんなのだろう。

ファンデと下地が両方ともなくなったので
同じものを買いにいく。
ジプシーの末に行き着いたのは超メジャーなものでがっかりしたもんだが、
田舎のDSでもゲッツできる。
それが自分に合う。よかったじゃないか。
ところが新ブランドと統合するとかで私がずっと買っていたものは
廃番になっていた!
後継はなぜか後継なのに退化してる。なぜに!
ショックのあまり買わずに帰ってきてしまった。
またジプシーの旅に出るまえに、
継続されたニューバージョンを試してみようっと。
気にっていたのになあ・・と思う気持ちもあるけど
何年も同じ化粧品を使い続けるのもいかがか。
自分にぴったり!って思っているのは私だけ、かもしれないし。

化粧とは若干別件ですけど顔の話。
テレビで美容整形の大家的な人が言っていた言葉。
「美人の顔は大人の顔。若い顔は子供の顔。」
これはどういうことかというと。
先生は、
「美人になりたい」と自分のもとを訪れた患者には、
目を大きく、鼻を高く、顎もしっかり、というように顔のバランスが
大人になるように施術します。
「若くなりたい」患者には、なるべくバランスを子供っぽく保つようにしつつ皺をとったりシミをとったりする。
つまり「若い美人になりたい」というのは
できそうでできない相談です。
美人になれば顔は老けて、若い子供顔は可愛くはなかっても美人ではない。
美しさと若さは人工の世界では共存はしない。
だからたぶんこういうことです。↓
■■想像だけで適当に答えるありそうなQ&A■■
Q 美人になりたいのですが?
A 目をでっかくして鼻も高くして顎にもシリコンでもいれましょう
Q 若くなりたいのですが?
A 肌メンテに全力投球しましょう
Q 美人になって若くもなりたいのですが?
A 今の状態が末期でなければある程度前進して美人もどきになることは可能。皺はとれるしシミもとれるけど、若さは別の話なので「若づくり」で我慢すべし。
Q 歳より若いとよくいわれます
A 可愛そうに。パーツが地味なのですね。前向きに考えればおめでとう。
美人、とは言われていないことを少しだけ心にとめてください。
Q 同じ歳の芸能人より私のほうが若い気がします。旦那もそういいます。
A よかったね。
Q 「いつも若くみられる」と何度も言ってくる知人がウザいです。
A 深く追求しないようにしましょう。そっとしておいてあげましょう。 本当のことは言わないようにしましょう。
Q 吉永小百合とか松坂慶子とかは、美人なのに若くてずるいです
A 多少人工もやっているとはいえ、元から綺麗な人なのです。
美人にするための人工はやらず、「保存」にだけ努めて現状の栄光があるとおもわれます。 勝手に同じ土俵に乗らないようにしましょう。
Q 歳より老けてみられます
A もしかしたら美人なのかも。そうでなくてもそう思えば幸せです。


”女の言う可愛いはアテにならない”と男子はいいますけど
男子は美人と可愛い子を混同してますよね。
さらに、本当に造形的に美人だったり可愛かったりする子と、
単に自分の好みの子を混同したりもしますよね。
同じように、齢を重ねた女子が若さと美しさを混同しはじめるのを不思議におもっていたのです。
「カワイイ」と「綺麗」の微妙な使い分け問題。
なんだ、もうめんどくさいからなんでも褒めておきゃいいか、というのは大人の姿勢ですか?