バケツの日々

稚魚はまだ赤くならない。
姿はだいぶ魚らしくなってきた。
これなら初めてみた人も、「魚だ」と認識するであろう。
まだ金魚と特定できる特徴はみあたらない。
茹でる前のシラスみたいである。あれよりさらに小さいけど。
今はこの赤さんたちの育児よりも
琉金の介護のほうが問題。
たまに餌もあげて体力が落ちないようにしつつ
塩浴を続行中。
琉金卵はほとんど白濁して不発だったようだ。
でも産卵ケースの中に一匹だけなぜか稚魚が。
こっちの水槽と和金稚魚水槽の水がシャッフルされたことはない。
ということはこれは琉金の子か?!と悩んだけど
卵の回収とゴミの除去のために
同じスポイトを使ったことを思い出した。
もし和金の稚魚がここに紛れ込む余地があったとしたら
スポイトごしだ。
一応隔離しているけど大きさも形も同じだからおそらくこの子も
和金かな・・・
だとしたら恐ろしく運の強い子だ。


◆ドビッシャーメモ◆
とてもためになったエレカシ問題の結論
http://www.1101.com/essay/2009-01-14.html