今11時58分。ダッシュで

ふふふふーん

野暮用にて口座を新設。
書類作るときに日付のところに22422と書いたのが面白かった!
なんかこれついてるかんじ!とそのときはいい気分だったけど、家で意気揚々とググったら、今日は月に4度ある不成就日のなんとかかんとかなんですと。
なんちゃらかんちゃら的になんとかでなんかゾロ目でなんちゃらがE−鴨!などと浮かれてしまって恥ずかしい。
なんかずうずうしいよ!
ラッキーガールになりたガール!

ときに、どんな流れだったか忘れたけど「江口が描いたみたいないかにもなぱひうむの絵」に遭遇。
http://images.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP321JP321&tbs=isch%3A1&sa=1&q=%E6%B1%9F%E5%8F%A3%E5%AF%BF%E5%8F%B2%E3%80%80perfume&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=&start=0
それをじろじろ見ていたら、ほかでもない江口先生本人の筆によるのですね。
しかも昨日今日の話じゃなく、話題になってから数年経過している有様。
遅いぜ自分。
死ぬまでに果たしたいこととして、「ひばりくんの結末を読むぅー」などといっていたこともありましたってば!なんちって思っていたら、描いたというじゃないですか!
とっくに。最終回を。


ストップ!!ひばりくん! コンプリート・エディション 3

ストップ!!ひばりくん! コンプリート・エディション 3

ゲロゲローなどとつぶやきながらゲットしたよ。
白いワニのページは何度見ても本当に腹が立つ。
先生のところに白いワニがやってくる。
あちらにとってもこちらにとってもこれほどの不利益はないです。
まだワニが去らないことも凄いけど、なんだかんだ、これで先生が成立していることになっているのも凄いなあ。
凄く好きだったのでどんな風に評価していいのかわからない。
人からちゃんと評価されることがないので、本人もまわりがよくわからなくなっている、かと思いきや、キャラ者とかみるかぎり、先生は自分のこと以外はよくわかっているのが嫌なかんじだ。
読みきりでいいのでなんかかいて欲しい、とかもうイラストだけでもいいや、とかいろいろ思っていたけど、今はもう自分が江口に何を望むのかすらわからないや。
とりあえず元気でいてくれれば・・・なんていわれても嬉しくないんだろうなあ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・などということをツラツラ考えながら、読み始めるのにけっこう勇気がいる!
でも読むけど。





そういうことで読んだ。
「読みたいのに!」という気持ちが最高潮のときにこれを出されたら悲しかったかもしれない?でも今は納得、ということで気持ちよく。
〜〜読みながらブチブチ考えた〜〜
・この漫画にでてくるアゴボブカットの生意気な美女は
探偵物語」という映画の薬師丸ひろ子がモチーフ、というのは誰がみても間違いない。
・薬師丸、そのころ女子大生だったんだよなあ
・優作も生きていてねえ
・今やその優作の子供が秋山さんですyo
・私、大人になってからですけどリアル梶光夫を「宝石の展示会」で見たんですよ
・光夫は今(私が目撃した当時すでに)、ジュエリーデザイナーなんです
・江口はうまいこと光夫の過剰な部分を抽出してデザイン化していると感心したもんでした
・漫画読みながら、昔とまったく同じところで笑っちゃった(編集の人がチャコの海岸物語をうたうところ
・時代の変化!をすんごく感じたことは、この漫画、多分セリフまでこのまんまの状態で今日からドラマ化しても違和感ないとおもう
・したほうがいい、とおもって言っているんじゃないよ
・当時としては、「これは漫画だから可能な表現なのだ」(漫画は漫画でしか描けないことを描くべきという美意識が存在していた)というのがあった
・映画は映画たるべし(2時間前後でこその作品ということ)ドラマはドラマたるべし(お茶の間にて家族でみているという前提からはずれない)、みたいな・・・・
・どうでもいいけど、それ(くくり、枠、しばり)がないから最近つまらないのかもね・・・
・ひばりくんってやっぱり可愛いなあ
・本のあとがきのところに「高い本を買ってくれてありがとう」と率直に書いてあった。
そこが一番泣きたい気持ちになったり。
・買うとき思ったんだ。「高い」と。
・でも買って後悔しているわけじゃないんだ!
・思いがけないこととして、これって当時でしか通用しない、と思っていたけどなんか普遍的なものを今は感じる。ちゃんと感じられる!

・けど別に、ぺヤングが無理やりこれを読む必要はない、とおもう
・密林のレビューによくあるみたいな「若くて全盛期を知らない自分でも十分楽しめて凄いとおもいました」みたいな微妙に上から目線の感想とかいらねえから
・私みたいな若い女の子が、僕のような若者が、凄いと思うぐらいのもの=とても凄い、ってどんな価値観なんだ★わからねえ。
・つべとかリヴリとかでよく見る「私小学生だけど」「中学生なのに」ってなんだよ?
・「赤ちゃんが乗っています」をみたときみたいな気持になるだろ?
ハートカクテルにならなくてよかった
・人がどんなふうに仕事しようと人の勝手だしね、とか思ったり
・先生はぜんぜん悪くないよ
・私が実害こうむったわけでもないしさー
・センセ、私、次回作を楽しみに待ちますね!