ホバり

汗った〜

あと1キロで目標達成だーというところまできて、減るどころか1キロリバり、頑張りたいという気持ちはあるもののそこで停滞中。
デブ用語に「停滞期」というのがあるが本当か?

〜〜あるという説もある停滞期とは〜〜
人間の体に原始的に「生き残ろう」とする力があり、ダイエットにより摂取カロリーが低くなると体が気を利かせて「低代謝モードで運営されるようになる」。
そのために、必死にダイエットしているが体重が減らないで停滞する。
それを停滞期という。

これだと、食料事情が悪いところとかだとどうなるわけ。
逆に、デブが過剰にカロリー摂取しているときに体が気を利かせて「高代謝モードで運営」されるようになる機能はないのか?
「そういう期間というのもあるのかもしれない」と思っていたこともあったが、今の私はその存在に懐疑的で、体重の増減は、単純に摂取と消費の収支の+−によるものだと思っている。
便Pだとか疲れによるむくみとかで多少の誤差はあるだろうけど。

私はあとちょっと頑張れば痩せられる、でもそれをする根性が足りていないために今より摂取カロリーを落とすことができないのである。
なんでだか狂おしく甘いものが食べたくて、食欲をセーブできてもオヤツをやめられない。
空腹と関係なく食べたいものがあって我慢がならない。
停滞というより、鳥ちゃんのホバリングみたいなかんじなのだ。
まあ、自分負けてるが。

摂取するカロリーは減らさずに(好きなだけ食べておいて)、太らない、しかも痩せる方法ないかなあとか考える、そこで噂の力ショオ(過食嘔口土)ですよ。
やっている人がけっこういるようで驚く。
世の中には、食べても太らない素敵な人種もいると信じていたかったが、ほっそりの人は「たくさん食べていますよ(でも口土いているけど)ということみたいだ。
ひとつ幻想が壊れてがっかりする。
女だけじゃなく男もするみたいだ。
手に口土きダコがあったりとか、やり続けたことによってエラのところと首のところにコブのようなのができたり。
気をつけてみているとけっこう大勢いる。
本当にそうかは定かではないけど。
自分は抵抗があるうえ、一度やったら病み付きになりそうなので試せない。
怖いなあ、と思いつつ、力ショオの人の話を読むのが凄く好きになった。
吐く人はせめて「吐く時の感触が気持ちよくてたまらない」とかならわかるんだけど、やっぱり吐くからには(意図的に)気持ちが悪くなって吐いているわけで、苦しいし、咽るし、涙目になって咳き込んでいる自分の顔を鏡でみたら死にたくなる、とか書いてあるのを読むと「うぁー」と思うが、なぜだか癒されている。
ODの話や、リ〜ストカッツの人の話も、怖いので私はあまりききたくないが、需要があるのはそういうことなんだな、と初実感した。
けど、これってどんな気持ちのなりゆきなんだろう。
体験も苦しさも共有していないけど、共感の一種なのか?

その、力ショオをやっていると思われる有名人リストの中に知らない女の名前がたびたびエントリーされており、「有名人リストなのに有名じゃないジャン」と思っていたが、この10日ぐらいの間に「二股騒動」というぬるいヤラセ事件が起こり、汚料理研究家の人がみるみる有名人に。
(ちなみにスペックは160センチ40キロだってさ)
最初は、「どれどれ、どんぐらい痩せているのかな」とおもってみにいってみたが途中から完全にヲチ物件に。
体型もまあまあ面白いことになっているんだけど、それ以上の「見所」があって。
のぼれ、もっとのぼれ、より陰惨に奈落に落ちるために、とか思ってみている私の性格もたいがいだが、どんなに痛い目にあっても自覚なく這い上がってきそうなギラギラ感、有吉風に言うと「小物界の大物」とかそういうアレなのか。
嫌味で言っているのか知らないけど、ミクで「これだけ美人で料理も得意ときたらそりゃモテるでしょう(二股ぐらいでおこりなさんな)」とかドヤ顔でつぶやいている男が複数いたけど桜に雇われた人なのか、素で言っているんだとしたらどんだけ見る目ないんだ。なんか面白いぞ。

とか書いていたら停電。
原因不明なの。こわー