感動の最終回

なんとしてもエンディングを見るんじゃあ。
しっかし16体目、失敗してからまた振り出しに戻されるときの疲労感が酷い。
失敗しないでやればいいわけだが、失敗したくない、という気持ちが私をテンパらせ。電車のステップが丸い祭壇状になった頂点に私は行きたい。飛び移っては落ち、落ちれば落雷、失敗すれば振り出しに戻され、足を滑らせるとそのまま死。
無情感に苛まれながら、やっと巨像の脳天にたどり着き、とどめを刺している途中で振り落とされたときのポカーンな気持ちときたら。
己の肝っ玉のプチさを呪いながら何度もやり直し。
そしてついにエンディング。
噂どおりのそりゃないだろ終り。
ワンダはICOの祖先・・・ということでいいのだろうか。
禁術で女を蘇らせたために自分にツノが生えたと?
実際にどんな設定かは知らないでもいいけど、これはまた次回作がでたら気になってしまう展開。
可愛い馬ちゃんが死んでしまったのかと嘆いていたが、最後にはちゃんと帰ってきてくれてえがった。
ゲームをしていると、他のことにまったく手が回らなくなるのでさっさと終わらせたい、といつも思うが、終わったあとまたマップに戻りたくなる衝動には毎回参る。