メダカ増

週末からまた暑いって・・・

私が産卵に仰天したのは3月のことでやんした。
時を同じくして隔離、90たちあげで、私の数多ある特技の一つである
「寒いときだけちょいアクティブ」を発揮してあれやこれやしてみるも
悲しいかな無知は罪、突如現れた和金卵の生存率は0だったのです・・・。
このショックも冷めやらぬ中、メダカ水槽の中で卵ポイポイ祭りが開催され
再び「卵集め女」になった私。
ちっこい網と指先の妙技にて卵をかき集め、
金魚水槽の中の隔離ネット水槽で一括子育て開始。
ブラインシュリンプ冷凍が凄い効果を発揮し、驚きの速度で
稚魚が大きくなることに喜んでいたそのとき再びおこった事件。
それは、なぜか琉金がまた産卵。
レイアウトしてある変な貝だの水草だの、いろんなところにちゃんと
卵をうみつけている。(4月)
環境の差なのか個体の差なのか気のせいなのかわからないけど
和金が漠然と産み散らかすのに対し、なぜか
琉金はクリスマスツリーの飾りつけをするみたいに律義な産み方。
ところがこの卵が柔らかい。弾力まるでなし。
すぐに白濁し、つまりエア卵だった様子・・・
つぶさずに収穫できた卵だけ、一応とりわけてみるも
行く場所がないし・・・ということで適当にメダカの卵と混ぜてしまう。
混ぜたが最後、どっちがどっちの卵かさてわからなくなり。
どっちも赤ちゃんだし、大きくなればわかるからいいか、なんていう適当な精神で。
あと、金魚の卵がちゃんと孵るという気がまるでしなかったので
気休めのつもりで。
ところがいくつか卵が孵ったようで。
ある日もうそろそろいいでしょう、と思ったのでちゃんとメダカ用の水槽をたちあげ、
そしてメダカ稚魚族をじろじろみていると、「ちょっと、あなたどなたですか?」という
どうもメダカじゃない子が数匹まぎれていて
あ、金魚の卵にエアじゃない子がいたんだ!と気づいた。っていうか思い出し。
しってる?赤ちゃん金魚って、フナよりもアジに似ているのよ。(豆しば)
琉金の卵の数は和金の卵の比じゃないほどの少なさだったのに、
あるときまでの生存率は琉金のほうが上なぐらい。
つまりそれぐらい、初期に与えるえさ、ブラインシュリンプの威力が絶大ということですよな?
スタートダッシュの大事さよ。
しってる?キャッスル管理人って凄く馬鹿なのよ。(豆しば)

もしまた私にチャンスが与えられたなら
隔離ネット水槽&ブラインシュリンプ(冷凍)の確保は絶対だ。
で、メダカの群れの中に金魚いますぅ〜ということに気づいたときに
すぐ隔離したらいいのに、赤ちゃん同志だから・・という
アバウトな精神でそのままにしたのは大失敗。
金魚赤ちゃんはいつも変な泳ぎ方をしてから事切れる。
弱い子なのだ・・・とか勝手に思っていたけど
生き残りちゃんがラス1になって気づいたです。
赤ちゃんの時点だと、金魚とメダカの大きさは同じぐらい。
本来金魚はメダカよりも強いイメージなのですが・・・
大きさが同じなら金魚よりメダカが強いようなのです。
数も多いし、なにしろ動きが素早い。本当に目にもとまらない早さで
瞬間移動する。
一方、金魚のブリブリした動きのトロさ。
金魚はメダカのいぢめにあっていたのです・・・・
隔離していたら何匹か残ったはずなのに!
メダカ!恐ろしい子!(白目)
っていうか、気づかなくてごめんよ金魚(二度目)。
そういうことでメダカの数はめちゃ増え、
これからどんな所帯にするかノープラン、金魚は増減ゼロ、
あまりにも水草が食べられてしまったので
そろそろ増やすか?とおもいきやどうせすぐ食べられてしまうし・・・
と少し無気力。
そんな中、病み上がりだからと甘やかした琉金たちが
やはりエビを入れ食いしまくっているらしく(現場はおさえていない)
琉金隔離出張留守でエビ天国になっていた60水槽にて
タタミイワシみたいに増えまくっていたエビがすっかり少数民族で保護指定。
今度は床下収納にしてみました。
陶器のブロックを、砂利の中にズコズコ埋め込む作戦。
なんというか、床土がホームだとしたらエビの家は新幹線の地下席というていで。
エビは金魚の足元よりもさらに下、という地下室作戦。
これでなんとか生き延びていただきたい次第。
管理合理化を優先したので、どこも殺伐と地味な水槽。
やっぱり水草いれるかなー
で、赤ちゃんメダカのうちの数匹は、メダカメイン水槽にデビューしてもう働いています。

というのが私のアクア半年でげした。げす。

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ごきごき日記の●いさい先生が、韓国でアイドルとして出稼ぎしているのを発見しました
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ヒント:shindon
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生ぬるい気持ちで今後を見守りたいです